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メルマガで今週の倫理というのが送られてくる。 会社が法人入会してるので代表で私のところに送られてくる。 主に「経営者のこころの持ちようはこうあるべき」 そういった類の中身が多い。 ときどき心に響く内容があるので楽しみにしている。 ついさっき来た内容。 絵本の大きな木よりの抜粋として書かれていた。 著者シェル・シルバスタイン。 対象年齢6~7才。 田舎の村に大きなりんごの木とそこで遊ぶ少年がいた。 二人はとても仲良しで木登りをしたりかくれんぼをしたりして遊んでいた。 やがて青年になった子供は木登りして遊ぶよりもお金が欲しくなる。 木に相談すると「私にお金はないけどこのりんごの身を売りそれでお金を稼ぎなさい」 お金を手にした少年は今度は家が欲しくなりました。 「私の枝をきりさない。それで家を建てればいいから」木はこう答えます。 少年が旅に出たいと言った時には 「私の幹で船をつくればよい」 かつての少年は自分が欲するときだけりんごの木を訪ねました。 そのたび、大きなりんごの木は自分を犠牲にして何かを与えてきました。 長い年月が経ち、老人になり欲しいものもなくなったかつての少年が 最後に切り株だけになったりんごの木の元にやってきます。 「疲れたよ休むところが欲しいな」 老人はそういいます。 「私の切り株で休めばいい」 絵本の最後のページは「株に腰掛け目を閉じて微笑んでる老人の絵」 だそうです。 そして1行だけメッセージが書いてあります。 and the tree was happy (木はそれで嬉しかった) 欲しいと思ったものを手にいれる、得る喜び(少年) それとは逆の与える喜び(りんごの木) 対比としてのお話みたいです。 りんごの木が与えることにhappyである事。 それが悲劇的感情をともなう犠牲の行為と大きく異なる点。 見返りを求めていては幸せにならないって事。 そういうメッセージがあります。 今世の中のお母さんお父さんは小さな子供に 絵本を読んであげているでしょうか? アニメのテレビやビデオにまかせっきりではないでしょうか? 世の中の親が子に、子が親にという悲劇は 子守唄の変わりに絵本を読んであげる親。 小さな頃、親に絵本を読んでもらう事が楽しみだった子。 そんな家庭からは決して起こり得ないでしょう。 さぁ今日から絵本を読みましょう。 お買い求めは当MixedMarriageで。 うそです。ごめんなさい。 仕入れてません。 ふと関連して小さな木を思い出しました。 正確には小さな木の実です。 もう数十年前NHKみんなの唄で今月の唄として流れていました。 この曲がなぜか心を捉えて離しません。 カラオケ屋にはもちろんないし、TSUTAYAで探した事もありましたが 見つかりません。 (といっても随分前なので、今の豊富なカラオケ、レンタルCDならあるかもしれませんが) auの着うたで探してみるとありました。 しかし、歌っているのは椎名りんご。 ダウンロードしてみるもアレンジされすぎて全くの別ものに感じて 削除してしまいました。 で、思い出しついでにgoogleで検索をかけてみると YouTubeにフルでUPされてます。 リピートで聴く事5回。 涙が胸の内を伝います。 聴いてみませんか? パパと二人で
by mixed-marriage
| 2007-12-21 13:10
| ●黒幕日記
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