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昨日経営者セミナーがあった。 無料だ。 日頃から経営者としてのセンスを磨くことに必死の私は見逃さない。 もちろん参加だ。 無料だからでは・・決して・・ない。 様々なセミナーに参加して講話を聞いている。 「ほう~、なるほど、そうか」 他人の話を聞くたび新しい発見がある。 「うちの会社も改革だぁ~!」やるき満々で会場を後にする。 ひと晩寝たら冷めている。 なので、頭の中にはやりたい事が山ほど詰まっている。 インプットばかりでアウトプットがゼロ。 頭でっかちで体重増。 西川きよし先生の言葉が身に染みる。 小さな事からコツコツと。 まず一歩。 実行が大事だ。 で、昨日の先生の話。 内容は置いといて、どうもところどころ違和感を感じる。 人それぞれ、特に話言葉にはくせが出るものなのだが、 昨日の先生もところどころ気になるのだ。 年齢は60才前後(女性)に見受けられるが、 若者言葉が混じる傾向にあって、 中でも超という言葉が好きみたいだ。 普通このくらいの年齢の人だと かなりとか、すごく、とびっきりなど言葉を使い分けると思うのだが 総て超で済ます。 まぁ便利といえば便利な言葉でしょうが、 話が急に軽く思えてくる。 60才にして”超”連発で違和感ありなのだが、 身の上話に入った時 「わたくしも若い時に上京し、超東京の一流旅館に就職し、礼儀作法を 厳しくたたきこまれ・・・」 キュルル~ 巻き戻し・・巻き戻し 「・・超東京の一流旅館・・」?? 東京の超一流旅館でなくて? 超東京ってどこだぁ? 茨城か?群馬か? はたまた千葉方面に乗換えで行くのか? 超都会の一流旅館ならまだ話が通る。 あんまり超を付け過ぎるからこんな事になっちゃうんですよ。 みなさん癖には気をつけましょう。 超東京の一流旅館って言葉を聴いた後の 私の無言突っ込み。 「そりゃないぜセニョール」 はるか忘却のかなたより飛来。 頭の隅の隅、奥の奥、 深層心理のレベルまで埋もれてた言葉が 突如突っ込みの言葉として出てきました。 昨日のセミナーに参加していなければ、自分の中では 二度と発掘される事のない、埋もれゆく運命だった言葉。 セニョールってどんな人なんだろう。 なにじん? あぁ~でもなんか新鮮。 さぁ若い世代も、懐かし世代も それはないでしょう!って時に迷わず突っ込みましょう。 「そりゃないぜ、セニョール」 派生として 「そりゃないぜ、セニョリータ」 でも 超オッケー。
by mixed-marriage
| 2007-11-22 11:41
| ●黒幕日記
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